朝4時半起床 ホテル5時半発 サンペドロ(クスコ)駅5時40分着 朝6時に定刻どおりマチュピチュのふもとの駅アグアスカリエンテス駅(暑い水つまり温泉駅)目指し、高原列車は出発した。 クスコは真冬、まだ夜もあけきらぬ |
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全席指定 外国人旅行客専用のパノラマビユー列車 途中飛行機機内サービスのように飲み物1回軽食1回計2回の食事が出る 往復100ドル(ペルーの平均的月給500ドル、日本に換算すれば6万円ぐらいか?) いわゆる普通のペルーの方乗る乗合列車も出ていて、極めてリーズナブル |
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勾配が急すぎてスイッチバックを4回 極めて時間がかかるが、平気へいき いい感じだ |
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荒涼たる山岳地帯を列車はひた走る クスコ3,360mからぐんぐん高度が下がり、高山病は影をひそめ、気持ちがいい。 |
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途中の駅ではインディヘナの女性が食べ物、みやげ物を売る これは茹で立てホカホカの大きなとうもろこし やや大味だがほのかに甘く歯ごたえがありおいしい 素朴 我が家でなった「ブラックアステカ」(メキシコのとうもろこし)の味に似ている。 |
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9時半定刻どおりアグアスカリエンテス駅に到着 3時間45分の列車の旅 ペルー国営だったころは、何時集発するのか、そして何時つくのかは動いてみないとわからなかったそうだが、5年前民営化され、「オリエント急行」社になってからは正確になったそうだ。このオリエント急行というキーワードをご記憶あれ。帰りの列車は意外な展開を見せるのだった。 ホームはなく直接レール上を歩いて、さあマチュピチュへ |
(この稿平成17年8月18日記す)